照明用器具は内蔵される光源の種類により

2010年1月20日

電球(白熱灯)器具、蛍光灯器具、およびHID器具(HIDはhigh intensity dischargeの略、高輝度放電)に分けられたり、使用場所により屋内用照明器具と屋外用照明器具、用途により住宅用照明器具、施設用照明器具、投光器、街路灯、防犯灯、道路灯、防災照明器具、防爆照明器具などに分けられたりする。

光源に蛍光ランプやHIDランプを用いる場合には、点灯に必要な安定器なども器具に含まれる。

照明器具の選定にあたっては、所要の明るさ分布と雰囲気が得られるように配光特性と光色、演色性および意匠が重視される。

配光特性は厳密には配光曲線によって表されるが、概略的には照明器具を所定の姿勢で点灯したときの、照明器具の全光束に対する下方に向かう光束あるいは上方に向かう光束との比で表される。

灯籠は照明具の一つで灯楼とも書く

2009年12月29日

大別すると台灯籠と釣(つり)灯籠に分かれ、それぞれ、木製、石製、銅製、鉄製などの種類がある。

台灯籠には立(たち)灯籠と置(おき)灯籠、釣灯籠には下げ灯籠と懸(かけ)灯籠がある。
灯籠は神仏に灯明を献ずるためや、交通の照明としてのほか、庭園内では鑑賞のための庭灯籠が置かれた。

現存する石灯籠として古いものでは、奈良・當麻(たいま)寺金堂前にある奈良時代の凝灰岩のものや、奈良・春日(かすが)大社の平安時代の花崗(かこう)岩のものが有名である。

石灯籠の台座だけは奈良・飛鳥(あすか)寺で飛鳥時代創建時の大理石の台座が出土している。

銅製のものでは奈良・東大寺大仏殿前の奈良時代の銅灯籠、奈良・興福寺南円堂前の平安時代の銅灯籠が著名である。

また、古い釣灯籠には、奈良・東大寺の鎌倉時代の鉄灯籠や広島・厳島(いつくしま)神社の南北朝の銅灯籠がある。

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